April 27, 2008

MFJ公認スーツByモタード

49941363.jpg開幕納期の余波でBlog更新出来ずm(__)m
さて、今回は今年からモタード基準の「MFJ公認スーツ(Top写真)」が始まった。
先日公認マーク取り付け(他メーカー)の依頼があり改めて「ロード基準」と「モタード基準」の2つの違いなども含めて書いてみようと思う次第である。
まず、モタードレースの特徴として最高速が低くライディング動作が大きい。
これにより動きやすい革ツナギが必要となり多くのメーカーがニット素材を多用する方向性が出来たと言える。
また、オフロード出身のライダーがルーズフィットなジャージウエアで育って来た経緯もあり伸縮性のない革素材への不満がある事も見逃せない。
その中で開発されたスーツは、最高速300kmオーバーを想定したMFJ公認スーツ「STANDARD(ロード基準)」を満たせるはずもない。
しかし、基準が無い中でのレース運営はライダーの安全性を確保出来ないため基準を落としてまでも今回、公認スーツの最低限の基準を確保したかったのだろうと推察する。
AlrenSuit写真のスーツは今回依頼を受けたアレンネスモタードスーツである。
袖周りに大型のニットを備えスーツ中心部(ほとんど)にはジャージ素材を使っている。
もちろん「最高速が低くライディング動作が大きい。」という視点から見れば軽量化も相まってモタードスーツとしては完成度が高い様に思う。
しかし、もう一つの視点から見ると些か疑問が残ってします。
もう一つの視点とは、耐久性=耐年性と書いた方がイメージし易い!?
モタードに関わり早5年程であるがその間レーシングサービスを行い意外な事に気づく。転倒時のダメージが低いはずなのだがロードレースツナギよりもボロボロになって帰ってくるのである!
これはロードレースに比べ安価な走行代ということもあり練習頻度が圧倒的に多い。
また、オフロードセッションというハードな環境がスーツのダメージが蓄積していくのである。
確かに1転倒の耐久性は十分ではあるが使用環境を考えた時にある意味ロードレースよりも耐久性が求められる様に感じずにはいられない。
よってPRIDE1モタードスーツは当然MFJ公認スーツ「STANDARD(ロード基準)」である。
※もちろん低価格のモタード基準を割り切って使用するも入門者にとっては門戸が広がるという意味では大事なことである。
レギュレーションによる公認スーツ義務付けは、現在準備期間であるが7/1日より完全施行される。>>2008競技規則 (.pdf)
これからスーツをチョイスする際には是非参考にして頂ければと思う次第である。

PRIDE1.JP
プライドワン.JP

pride1jp at 17:31│コメント(0)トラックバック(0)clip!コンセプト | モタード

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Profile
PRIDE1.JP

■ プライドワン

Racing Suit職人  
職人歴:29年
◇ WebSite ◇
WWW.PRIDE1.JP
◇ Staff Blog ◇
PRIDE1.INFO
=====================
LivedoorProfile
FaceBook
Blog Ranking
ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキングへ
お帰りの際にクリックm(__)m
Archives
QRコード
==プライドワン.JP==
◇Mobile◇
携帯は下記
[QRコード]を
ご利用下さい。

Recent Comments
Recent TrackBacks